少し前からフィットボクシング北斗の拳を始めていますが、実はそちらも現在継続中です。
税理士試験も継続が基本。継続して勉強できる事が第一条件みたいなところがありました。
継続の習慣については税理士試験を通じて自分なりに色々と経験したつもりです。
継続のコツは?
私なりの継続のコツは「負荷」の低さです。
負荷が低いと取り組むまでのハードルが低くなります。逆に負荷が高い事を始めるとなると「今から始めなきゃ」という心の戦いをしなければいけなく、毎日打ち勝つのは難しくなります。
なかやまきんに君のYouTubeチャンネル「ザ・きんにくTV」にあった世界一楽な筋トレはまさに良い例です。
筋トレって正直結構キツいし、苦しいですよね。やろうと思い立った日は実行に移せても来る日も来る日も継続できるかと言えば…。難しい方の方が多いはずです。
そんな中、ちょっとかがむくらいのスクワット、負荷が低いスクワットで良いです。これならちょっとした空き時間に数回。無理なく続きます。
ただ、そんなちょっとやる程度で身になるの?と思う方も結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。
負荷が低くて意味はある?
税理士試験で結果を出しているので意味があると私は自分の身をもって体験しています。
税理士試験で理論暗記はかなりの苦行でした。
試験に挑みたての頃はその日にガッチリ覚えて…といわゆる負荷が高い状態でしたが、試験範囲のボリューム的な問題もあり継続が難しかったです。
次々と新しい範囲が追加され、1カ所に1時間かけるのは難しく、かけたとしたら次にまたそこをケアするのは1ヶ月後、数ヶ月後という状況でした。
このやり方では結果が出ずに、負荷を低くする方法を思い切って試してみました。
勉強にしろ筋トレにしろガッチリ1回やるのってかなりハードル高いと思うんですが、1日5分ならやれそうです。
負荷は低くても毎日続ける力は侮れません。月一回全力でガッチリ1時間取り組んだとしても、5分を30日続けると150分です。時間だけ見ても上回っています。
でも、最初は試すのが怖かったです。
1日だけでは意味がないように感じるほどの負荷でしたので…。
やってみて身にならなかったら。と思うと怖かったのは今でも覚えています。
結果的には負荷を低くすることで継続しやすくなり、理論を覚えることができたので大成功でした。
続けたいけど続けられない事があるときは一回の負荷を低くしてみることをおすすめします。
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