PCのキーボードを掃除しようと思うんですが、缶のエアスプレーっていまいち使いにくくて…
私もずっと缶タイプを使用していましたが、電動タイプのエアダスターを見つけました。
へぇ、電動だと何が違うんですか?
繰り返し使えて、長時間使えるのでコスパもタイパも良く、おすすめですよ。
気になってきました!詳しく教えてください。
キーボード掃除の重要性と課題
キーボードは日々触れる機会が多いデジタル機器の一つですよね。私も毎日のように触れています。だからこそ汚れやすい場所でもありますよね。
汚れが溜まると、キーが反応しにくくなったり、最悪の場合故障の原因になりかねませんが、それ以前に綺麗に大切に使いたいものですよね。
私はメカニカルキーボードを買ってからより大切に使っています。
ただ従来の掃除方法として、缶タイプのエアダスターを利用していましたが、大きく2つの課題がありました。
- 使い切り問題
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缶タイプのエアダスターは、一度使い切ると買替えが必要で、経済的ではありません。
- 使用時間制限
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連続使用すると缶が冷えてしまい、実質数秒しか使えません。
電動エアダスターが選ばれる理由
そんな悩みを解決してくれるのが、電動エアダスターです。最近購入しましたがとても気に入っています。
缶タイプと比べて、その魅力は大きく3つ。
- 1. コスパの良さ
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初期費用は高めですが、繰り返し使用できるため長期的には経済的です。
缶タイプのエアダスターを何度も買い替えることを考えると、コストパフォーマンスは非常に高いと言えるでしょう。
- 2. 長時間使えるから快適(タイパが良い)
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缶タイプの冷え問題を解消し、長時間の連続使用が可能。
電動タイプなら制限時間を気にせずサクサクと効率的に掃除を進められます。
- 3. 安全に使用できる
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可燃性ガスの危険性がありません。ガスを使用しないため、子供やペットがいる家庭でも安心して使用できます。
電動エアダスターと缶タイプエアダスターの違い
電動タイプと缶タイプの違いをまとめてみました。
項目 | 電動エアダスター | 缶タイプ |
駆動方式 | モーター | ガス |
電力供給 | 必要あり | 必要無し |
連続使用時間 | 長時間 | 数秒 |
ランニングコスト | 初期費用高め、長期的に経済的 | 安価だが、消耗品のため高 |
安全性 | ガス不使用で安全 | 可燃性ガス注意 |
稼働(噴射)音 | 大きい | やや大きい |
比較した際、電動タイプのデメリットは以下の2点くらい。
- 電力供給の必要があること
- 稼働音が大きい
初期費用も比較すると高くつきますが、ランニングコストまで考えたトータルコストでは電動の方が経済的です。
瞬間的な噴射力は缶タイプの方が強かったのですが、掃除にするには電動タイプの風量で十分だと感じました。
電動エアダスターの選び方
価格と相談しつつ、製品ごとに異なるの点があるので以下のポイントは注目しましょう。
- 風量
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製品によって異なるようです。段階で切り替えられる製品もあります。弱い風を出せるモードに切り替えられると液晶に向け噴射する時に安心です。
- ノズル種類
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色々なタイプのノズルが付いていると掃除場所に応じて使い分けができます。
- コード式orコードレス
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手軽なコードレスの方がおすすめします。コード式は直接電源を取るだけあって風量は強くなりそうですがコードが邪魔になりそうです。
私が購入したのは以下の商品ですが、デスク周りの清掃用ならこのくらいの価格帯で十分でした。
電動エアダスターで掃除を快適&手軽に
缶タイプのエアスプレーはランニングコストが気になって汚れを感じた時に使用するという使い方でした。
電動エアダスターは充電が必要なものの缶に比べてランニングコストが低いのでこれまでよりも手軽に掃除が出来るようになりました。
キーボードやデスク周りが綺麗だとすっきりした気持ちで仕事に臨めますよね。
これまで缶タイプを使用していた方はぜひ、電動エアダスターを導入して、快適なPCライフを送ってみてください。
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