経理作業が面倒で、特に確定申告は憂鬱です…。
何か楽できる方法はありませんか？
今回ご紹介する3つのポイントを実行すると、経理が楽になるので確定申告も怖くなくなりますよ！
3つのポイントでめんどくさい経理をもっと楽に！
経理って面倒ですよね。
実は、ちょっとした工夫で経理作業は楽になるんです。経理作業が楽になれば確定申告への苦手意識も薄れるんじゃないでしょうか。
記帳や経理業務をもっとスムーズにするための3つのポイントをご紹介します。
請求書発行はソフトにお任せ！Misocaでスムーズに
請求書の作成は、手書きやExcelで行うと時間がかかってしまい、ミスも起こりやすいものです。そこでおすすめなのが、クラウド型の請求書作成ソフト「Misoca」です。
Misocaを使えば、テンプレートを選んで項目を入力するだけで、立派な請求書を簡単に作成できます。
会計データとの連携により、売上、売掛の入力を手入力でする必要もなく、会計データ側から入金されたか否かの売掛管理も楽になります。（Misoca側でもステータス管理で売掛管理が可能）
- Misocaのメリット
- 時間短縮: テンプレートを活用することで、作成時間が大幅に短縮できます。
- ミス防止: 自動計算機能により、計算ミスを防ぐことができます。
- 会計データとの連係: 会計ソフトと連携して売上計上仕訳を半自動化、経理業務全体の効率化が期待できます。
めんどくさい請求業務・売上仕訳入力・売掛管理が楽になります。
請求書作成ソフトは楽になる効果が高いので導入をおすすめします。
Misocaは規模によってはずっと無料プランで使えますし、有料プランだとしても1年間の無料お試し期間があります。是非試してみて下さい。
通帳と経費の支払手段は事業用とプライベート用で分ける！
通帳や、クレジットカードなど経費を支払うための支払手段（他には例えばPayPayとか）は事業用で完全に分けた方が楽できます。
事業用の資金とプライベートの資金を混同してしまうと、経理処理が複雑になり、確定申告がより一層めんどくさいと感じてしまいます。
プライベートと分かれていないと、その支払が事業用かどうか判定する手順が発生します。しかもこの作業は時間が経てば経つほど記憶が薄れて苦労します。
場合によっては一つ一つ確認が必要になったりと、めんどくさい工程になりがちです。
完全に事業用として分けていればそのような心配もなくなります。
きちんと分けていれば後からリカバリーもききますし、万が一自分では対応出来ずに税理士に依頼する事になってもスムーズです。
事業用の口座と、事業用のクレジットカードを一枚作ってプライベート用と分けることをおすすめします。
クレジットカードに関しては新たに作らなくても使っていなかったカードや、使用頻度が低かったカードを事業専用として切り替えても十分です。
ネットバンクでめんどくさい作業を省いてもっと楽に
事業用の口座はネットバンクを利用すれば、入出金業務がインターネット上でできるため銀行に足を運ぶ手間が省けます。
また、会計ソフトとの連携（API連携）が可能なネットバンクを選ぶことで、経理作業をさらに効率化することができます。
- ネットバンクのメリット
- ネットで完結: 銀行に足を運ぶ手間が省ける
- API連携: 会計ソフトとの連携により、自動でデータが取り込める
- 振込手数料の削減: ネットバンキングならではの低コストで利用できる
記帳業務効率化という面でAPI連携の効果は非常に高いです。
通帳を見ながら1行1行手入力していくのはかなりめんどくさいと感じる部分ですが、API連携により仕訳データとして取り込めば、そのめんどくさい部分をかなりそぎ落とせます。
もちろん、相手科目はチェックする必要はありますが、手入力より間違いも圧倒的に少なく、そして楽になります。
まとめ：「経理のめんどくさい」潰しは確定申告が楽になる！
経理のめんどくさいを潰すことは、それがそのまま確定申告が楽になることに直結します。
経理を楽にするためには、以下の3つのポイントが重要です。
- 請求書発行はソフトを使う
- 通帳・経費の支払手段は事業用とプライベートで分ける
- ネットバンクを利用する
この3つのポイントを実行すると、楽になり、間違えにくくなり、間違えていたとしてもリカバリーが容易になります。
万が一自分の手に負えなくなり、税理士に依頼する場合もこの3つのポイントが出来ていれば非常にスムーズに依頼できます。
少なくとも私は有り難く引き受けさせていただきます
これらのポイントを意識することで、経理作業にかかる時間を大幅に削減し、もっと仕事に集中できるようになります。
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