※当記事にはプロモーションが含まれています。
自営業を始める多くの人は、仕事がない状態からスタートします。
クライアントを探すのは大変だし、実績がないと仕事に繋がりづらい…「どうやって仕事を獲得すれば良いのか分からない」そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか？
仕事獲得は、自営業にとって常に大きな課題です。
そんな悩みに対する一つのアプローチとして、ココナラというサービスがあります。
私も実際に出品、依頼の両方で利用しています。特に出品の経験を踏まえてご紹介します。
自営業を始めたものの仕事がない？ココナラを使ってみよう！
ココナラは、個人が持つスキルや知識を売買できるオンライン上の広場のようなものです。
イラスト・プログラミング、デザイン、ライティング、翻訳、占い、相談、コンサルティング、士業など、多岐にわたるサービスが売買されています。
似たようなプラットフォームとしてクラウドワークスやランサーズなどがあります。
実際に使ってみた感触としては、ココナラは個人間のやり取りの色が強く、クラウドワークスやランサーズは企業が募集している案件に応募するイメージという印象を受けました。
対個人の特色が強いので、自営業としてオンライン上で活動している感覚に近いと思います。
ココナラで実績を作りがてら仕事の獲得を目指してみてはいかがでしょうか。
ココナラで仕事を得るための3つのステップ
ココナラを始めた時も、自営業を始めた時がミニマムになっただけであって、「ココナラ上で仕事がないという状況は一緒じゃないか」という不安を抱くかもしれません。
ただ、「ココナラ」というマーケットでアピールできるのは一つのメリットです。
実際に私が仕事を獲得した経験を踏まえて、3つのポイントを説明します。
ステップ1：魅力的なプロフィール作成
プロフィールは、あなたというブランドを築くための第一歩です。特に、実績が少ないうちは、プロフィールが依頼を決める重要な要素になります。
- 自己PR: 自分のスキルや経験を具体的に説明しましょう。
- ポートフォリオ: 過去の作品や実績を公開することで、あなたのスキルを証明できます。
スキルや経験も大事ですが人対人なので、どんな人か分かるように書くのが重要だと思います。
ポートフォリオは自営業を始めたばかりではなかなか難しいと思います。公開できるものがあればアドバンテージになると想います（私は何も設定していません）
プロフィールがしっかり作り込まれていないと依頼する側は不安になるので大事なポイントです。
ステップ2：案件探しと出品
ココナラでは、キーワード検索やカテゴリー別検索など、様々な方法で案件を探して動くことも出来ますし、サービスを出品して待つこともできます。
- 案件に挙手: 自分のスキルに合った案件を見つけて挙手しましょう。
- 出品: 「知識・スキル・経験」を出品できます。
最終的には案件募集に挙手するよりも自分の強みを出品する方が良いです。ただ、自営業で仕事がない状態を脱却する事を目指している場合はそんな事を言っている場合でもありませんので平行して進めましょう。
初めて利用した頃の話で、依頼内容についてはあまり詳しくは言えないのですが、本業ではあまりなさそうな…でも密接に関係している独特な案件があり物珍しさなどもあり楽しく納品させてもらった事もあります。
これは出品では得られない、案件に挙手したからこその経験でした。
また、出品時は目にとまるようなサムネ画像があった方が良いです。
私はCANVAを利用していたので、そちらで作成しました。
出品前にココナラの利用者側を経験してみるという意味で、サムネ画像の作成依頼をしてみるのも良いかもしれませんね。
ステップ3：取引開始から完了まで
0から1を生み出した後の話になってしまいますが、クライアントとのコミュニケーションを円滑に進め、高評価を頂けるように丁寧な仕事を心がけましょう（評価が目的ではないのですが最初は大事）
ココナラも利用者が多く、類似や競合のサービスがきっと出品されていると思います。
そんな中、価格設定や内容があまり変わらなかった場合に選んでいただけるのはやはりプロフィールや評価で、特に評価は大きいです。
私は運良く、最初に2件お取引を頂きましてとても良い評価を頂きました。
それが理由か、そこから一気に多くの方からサービスを購入いただけるようになりました。
ノウハウのように書いてしまうと、評価目的になってしまいそうですが本来的には評価は後から付いてくるものです。
ココナラで出品をするにあたって気をつけること
ここで紹介している事と矛盾してしまうかもしれませんが、主戦場にはしない方が良いと考えています。
なぜなら、マージン（手数料）が取られるからです。
元々、ココナラ上は価格競争が起きている状態だと感じています。そこでさらに手数料まで取られると利益部分が少なくなります。
仮に、手数料部分を価格に乗せたとしてもその分の負担を相手側が被ることとなります。
ココナラというマーケットの場を借りているので仕方ないことではありますけどね。
ただ、そのような性質があるのでここを主戦場とした時は疲弊することが目に見えています。
あくまでココナラは実績を作る場所、起動に乗るまで少しでも収入を得る場所、本業とは少し角度を変えたサービスで経験を積んだりトライアンドエラーをする場所、集客の練習をする場所などとして使うようにすべきだと考えています。
まとめ：ココナラを上手に活用して自営業の地盤固め
自営業を初めて最初から仕事が忙しいという状況でなければ利用を検討してみても良いと思います。
まずはココナラに登録して、あなたのスキルを世の中に発信してみませんか？
この記事が、あなたの独立を後押しできることを心から願っています。
仮に出品しなくても、自営業となればアイコンが必要となったりちょっと何を依頼したい時に依頼側で役立つことも多いです。
HPのファビコンやヘッダー、写真撮影など事業を行うなら専門家に依頼したいものは沢山ありますよね。
コメント